外食‼外来魚を食べよう~ブルーギル編~
皆さんはじめましてでこんにちは‼
くろありすと申します。
相方のはやぶさ共々よろしくお願いします!
さて今回のテーマは
外来魚ブルーギルを食す!!
「え、あの魚を食べるの?」
と思われた方もおられると思いますが、
実は日本に連れて来られ食用にならないかと
養殖されていた時期もありました。 が、
残念ながら成長が遅いという理由で
食用にはなれなかったみたいです…。
ですが、原産の北米などでは大きな個体も釣れ、
食卓に並ぶほどのポピュラーなお魚さんなのです!
ところでみなさんはブルーギルについてどのような感想をお持ちでしょうか?
- 骨が多そう。
- 汚いところに住んでいるから臭いがキツそう。
- 寄生虫が…。
などなど、上げるとたくさん出てきますね…。
確かに川魚や魚が苦手な方は臭いが気になるかもしれませんし、
寄生虫なども気をつける部分はあります。
それでもしっかり下処理をすれば
臭いも気にならず、
とても美味しいのです!
どうです?
少し食べたくなってきませんか?
「そうか、美味しいのか!でも…やっぱり、ね?」
という方もまだまだ多いはず、
実際に私もはやぶさくんにおすすめしましたが、
苦い顔をされました(苦笑)
でもですね?
そんな方にこそ一度味わっていただきたい‼
という訳で
釣ってきましたブルーギル‼
※お詫びとしまして、
台風の影響を強く受け
大きい個体が釣れるポイントで
全く釣れず、急遽別ポイントで釣りをしましたが
大きくない…
それでもめげずになるべく大きい子を
ゲットしたつもりです(苦笑)
ブルーギル調理しよう‼
今回は気軽に作れるのに魚を美味しく食べれる魔法の料理、
その名も天ぷら!
こちらを作っていきたいと思います。
捌く際は他の魚と一緒で頭と内臓を取り、
三枚におろしていきます。
ブルーギルの場合カワハギのように皮が手で簡単に剥げますので
鱗と一緒に剥いでしまいましょう!
個人的に皮が一番臭いと思っています、
顔をあまり近づけずに捌く、又はマスクを付けて捌くといいかもしれません。
内蔵に関しては、釣ってきれいな水で生かしておき
帰る際に締めて内蔵も出してしまうのが
おすすめです。
内蔵を出す理由としては
- 何を食べているかわからず寄生虫が居る可能性。
- 帰る際に臭いが身についてしまうのを防ぐため。
しかも、こうすることで帰った際にスムーズに調理に取りかかれます。
おろし終えました!
臭いが気になるようでしたら
塩をふりかけて少し置いておきます。
こうすることで
水分と一緒に臭みも抜けていきます!
※牛乳に漬け込むのもいいらしいですよ!
あとは水分を拭き取り衣をつけ、
揚げるだけ!
完成‼
おつゆや塩がおすすめです!
写真のような身だとサクサクして
子供たちのおやつや
お父さんのお酒のお供に最適です!
大きい個体ですと、ふわっとした身がとても美味!
これはもうご飯が止まりそうにありませんね笑
いかがでしたでしょうか、
これであなたもブルーギルの見た目が変わったのではないでしょうか?
外来種だからといっても命には変わりありません。
ただ殺されてしまうのはなんとも…
ですので感謝の心を持ち、いただきましょう。
あとがき
皆様ここまで読んでいただき
本当にありがとうございました!!
今記事が私のはじめての記事でして、
とても緊張しました(苦笑)
これから皆さんに楽しんでいただけるように
頑張りますので応援していただけたら嬉しい限りでございます。
以上!外食ブルーギル編でした‼
ご意見・ご質問や試してほしい事がございましたら
コメント欄までおねがいします!